読む筋トレを読んだ

所感

筋トレのモチベーションが上がったというよりは、なぜ筋トレをするのか考えることにつながった。
自分はダイエットで成功体験があったり、筋トレは結構日常に組み込んでやってたときがあったけど、
仕事で一気に忙しくなったときにその習慣がなくなってしまった。
それをまたやる気にしてくれそうな雰囲気である。
この本では、ボディデザインという概念を提唱している。
ダイエットという引き算の発想から、筋トレをすることで自然に脂肪を減らすというものだ。
この考えには多いに賛成だが、実際のところ好きなものを食べて筋肉バキバキとかはちょっと無理がある。
食べ過ぎた次の日にはいっぱい筋トレして解消するみたいな考え方は確かに素晴らしいけどなぁ。
あと自分を知るということについてもすごく参考にはなる。
こと自分に至っては, 本当にお酒を飲むことがマイナスでしかない。
お酒を飲むとすごく食欲が増してしまってドカ食いしてしまうし。
なので無理せず減らすとかを考えるべきだと思う。

五分でいいから筋トレを日常に組み込むというのはすごく励みになる。
0じゃなく、多くなくてよいから1を繰り返せば 100 になるという発想。
これはかなり良い発想かもしれない。

自分にとっての筋トレの目的

はっきり言って映画トランスポーターに出てくるジェイソンステイサムのようになりたい。
すごく憧れる。俺の中で世界一かっこいいハゲ。
自分のポリシーをはっきりともちつつ、「立っているだけで笑わせる」と言い切る笑いへの価値観。
パーフェクトだ。

この如何ともしがたい理想との乖離を埋めるべく、ジムで筋トレをしようと思う。

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