ザ・コーチって本を読んだ
所感
読み物形式の、ただの自己啓発本。
自己啓発本の部類は7つの習慣とか読んどけば多分良くて
ナポレオンヒルのやつとかも読んでたので
内容はあんまり大差ない気がする。
一応まとめたので書いておく。
内容がものすごく自己啓発本だから実際に自分で文字を打つと
すごい感じする。
こういうのは読むとすごく大事だと思うんだけど、
いざ毎日見る、みたいな仕組みづくりに挫折する場合がおおい。
どこか生活の一部に組み込めばいいかもしれない。
たとえばアラームとか。
達人になるための3つの輪
- 知識
- 道具
- 能力
ことばについて
- 目標
- 目的を達成するためにもうけた目当て
- 目的
- 成し遂げようと目指す事柄
- ゴール
- 目的のための最終的な目印
- 夢
- 将来自分が実現させたいと心の中に思い描いている願い
- ビジョン
- 将来あるべき姿を描いたもの
ドリームツリー
目 的
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ゴール ゴール ゴール
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目標 目標 目標 目標 目標 目標…
上記の5つの項目を設定することで良いこと
- 共感者や協力者が現れる
-
同じ価値観を持った仲間が増える
- 目標に向かって努力することで人は成長する
- 目標に向かって努力すれば、たとえそれがかなえられなかったとしても、人は精神的に強くなる
- 誰かと同じ目標に向かってがんばることで、その後の人生の宝になる絆が生まれる
- 目標を達成することで、達成感を味わえる
- ゴールを目指すことで、どんな人間に成長したかが重要
ベネフィットとは
- その道のりで、多くの共感者や協力者と出会い、さらに大きなことを成せる
- 精神的に強くなり、更なる大きな決断の時に必要な勇気を手にする
- 人間的に成長する
- 人と人との絆が生まれ、人生の宝を得る
- 人生が、ワクワク感やドキドキ感にあふれた、感情豊かで感動的なものになる
- 知識, 選択力, 決断力, 集中力が増える
- 知識・能力・道具が増えて価値ある人になる
- 次の成功のための糧を手にする
- どん底にいるとき、詩人になり、魅力的な人物になる
- 可能性の扉が開き、想像もしなかった未来の自分に会える
- 精神的な視点が高くなり、人生で見る景色が変わる
- 人生を存分に堪能できる
夢やゴールや目標の作成を妨げるブレーキとは
- 方向を誤った目的
- 他者からの批判や避難、成長期に味わった他者との比較等による学習性無力感
- 夢やゴールや目標に対する無知
- 結果による人格否定
- 弱みを克服することばかり強いられる経験
- 変化に対する恐れ
- 選択と決断に対する恐れ
その他
- 目的はゆるぎなく、ゴールを手にする方法は無限にあると尻、目標は柔軟に対応する
- ゴール達成を構成している要素を分解して、そこに期日と量と基準を盛り込んで旗(
- ゴールのための行動計画を目標とすると、ノルマかして意欲が下がる
- ゴールを設定したら、ゴールツリーを書いて、そのゴール達成を構成する知識と能力とツールに分解する
- 行動を設計する
- 目標には通過する状態を書く
- ゴールは目指すが、それだけにとらわれて自分を見失わない
- 目標の主語を私にして、いつ、何が、どうなるという表現にする
- 何々するために、何何の状態になっている
- 目標はやるべきことではなく、ゴールまでの通過点や指標とする
- 目標を設定したら、そのプロセスで「開かれた質問」を自分自身に問いかけて、思考力や解決力を鍛える
- どうしたらうまくできるだろうか?
- 効率的にするにはどうすればいいだろうか?
- 今日この目標にたいして何をしただろうか?など。